「強固な品質マネジメントシステム構築」のための、JAQGガイダンス文書
「強固な品質マネジメントシステム構築」のための、JAQGガイダンス文書公開
平素はJAQG活動のご理解・ご支援ありがとうございます。
さて、JAQGでは、日本の航空宇宙業界において、品質に係わる事案が発生したことを機会に、再発防止を含め「品質マネジメントシステム」をより強固にするための取組みを進めております。
その取組みの具体的施策の一つとして2013年8月に4つのガイダンス文書(コンプライアンス教育、飛行安全教育、作業指示書の取り扱い、現場からの意見吸い上げ手順)、2014年3月に2つのガイダンス文書(作業移管の管理、リスクマネジメントを含んだ設計・開発の進め方)を作成しJAQGウェブにて一般公開致しました。
しがしながら、以降も航空宇宙業界で品質に関わる事案が発生したため、同不祥事事例を基に「不祥事を如何に防止するか」に焦点を当て、1つのガイダンス文書(不祥事防止の取り組み 過去事例に学ぶ)を追加しました。
これらのガイダンス文書が広く活用され、日本の航空宇宙業界の品質向上に役立つことを期待致します。
2020年2月
JAQG幹事長
注:以下の添付ファイルは、今回の公開に先立ち、JAQGメンバーの皆様に公開案を検討いただいた際にお寄せいただいたご意見について資料作成チームで検討した結果をまとめたものです。資料の補足情報として参照願います。